前回の投稿より、少し間が空いてしまいました。
これもすべては台風の・・・(笑)気を取り直して、『お散歩 六所神社』
最後の回です〜♪
昔話や神社内の社について、いろいろお伝えしてきましたが
最後はポツンと立っている石柱に焦点をあてたいと思います。
まずはこちら!

お百度参りで有名な『
百度石』です。
神社の入口から拝殿・本堂まで行って参拝し、また神社の入口まで戻る
これを百度繰り返すことで、願いをかなえる民間信仰です。
そのときはこの百度石を基点として参拝を行います。
お百度参りをしている方には声をかけてはいけない決まりがあります。もし見かけてもそっと眺めるだけにとどめておきましょうね♪
そして『
紀元二千六百年記念』

こちらの石柱は1940年(昭和15年)に日本の初代天皇である
神武天皇の
ご即位2600年周年を祝ったときの記念碑になります。
当時の日本政府では『神国日本』の国体観念を徹底させようという動きがあり
神道色の強いものであったため、各地の神社に石柱が立てられたそうです。
ひとつの神社内にも、調べてみるといろんな歴史や見所がたっぷり。
皆さんも、お散歩に出かけたときは立ち寄ってみてくださいな♪
posted by ダイヤブログ管理人 at 10:00|
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東区のお話
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