2012年06月22日

お散歩 六所神社 C

前回の投稿より、少し間が空いてしまいました。
これもすべては台風の・・・(笑)

気を取り直して、『お散歩 六所神社』最後の回です〜♪

昔話や神社内の社について、いろいろお伝えしてきましたが
最後はポツンと立っている石柱に焦点をあてたいと思います。

まずはこちら!

百度石

お百度参りで有名な『百度石』です。
神社の入口から拝殿・本堂まで行って参拝し、また神社の入口まで戻る
これを百度繰り返すことで、願いをかなえる民間信仰です。
そのときはこの百度石を基点として参拝を行います。
お百度参りをしている方には声をかけてはいけない決まりがあります。
もし見かけてもそっと眺めるだけにとどめておきましょうね♪


そして『紀元二千六百年記念

紀元二千六百年記念石柱

こちらの石柱は1940年(昭和15年)に日本の初代天皇である神武天皇の
ご即位2600年周年を祝った
ときの記念碑になります。
当時の日本政府では『神国日本』の国体観念を徹底させようという動きがあり
神道色の強いものであったため、各地の神社に石柱が立てられたそうです。

ひとつの神社内にも、調べてみるといろんな歴史や見所がたっぷり。
皆さんも、お散歩に出かけたときは立ち寄ってみてくださいな♪
posted by ダイヤブログ管理人 at 10:00| Comment(0) | 東区のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月18日

お散歩 六所神社 B

六所神社境内には本社とは別に
『稲荷神社』『龍神社』があります。



稲荷神社は京都の伏見稲荷大社が神道上の総本社となっていまして
全国に広がる稲荷神社は伏見稲荷大社から勧請(かんじょう…分霊を他の神社に移すこと)
され祀られています。赤い鳥居と白い狐がシンボルです。
もともとは穀物・農業豊作の神ですが、現在は商売の神となっています。

六所神社 稲荷大明神



龍神社には龍神が祀られています。
龍神は雲や雨水をつかさどる神として信仰され、こちらも農耕の神となります。

ここでは中日ドラゴンズのプロ野球オープン戦初日(開催:ナゴヤドームの時)に
本拠地ナゴヤドームの近くということもあり、龍神社を囲んで優勝祈願が行われます。
監督や選手、応援団もあつまるのでドラゴンズファン必見です。

六所神社内龍神社

posted by ダイヤブログ管理人 at 10:08| Comment(0) | 東区のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月15日

お散歩 六所神社 A 昔話

今回は六所神社にまつわる昔話をお伝えしたいと思います。

その昔、六所神社の境内は森に覆われていて、暗がりの森といわれ、
森自体が御神体として崇拝されていました。

六所神社 境内

ある日、神域の南のはずれの森の中より、赤子の泣声が聞こえてきたため
不思議に思った村人が近づいてみました。
すると旅の貴人夫婦が、産まれたばかりの丸々と太った赤児を抱いておりました。
彼らはその後7日目に、名も告げずに立ち去りました(二月二十六日)。
この夫婦が初産湯を使ったのが、森のはずれの湧水であったと伝えられて
いるそうです。

六所神社 池

これをマレ人の訪れとし、安産の神の奇瑞とした村人の噂がひろまり、
安産の神として遠方の人々までが、参拝に訪れるようになったと
いわれています。

昔は、外部からの来訪者に宿舎や食事を提供して歓待する風習がありました。
これは来訪者を異界から訪れる人(異人)を霊的なもの、もしくは神としてとらえる
まれびと信仰があったためといわれています。
六所神社の伝説もこうした昔の人々の思いや風習と結びつき、
現代まで語り継がれてきたのでしょうね (人´∀`)
posted by ダイヤブログ管理人 at 09:57| Comment(0) | 東区のお話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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